広告

The Magic No.38(ザ・マジック)

2022-09-26The Magic(デアゴスティーニ),和書,国内マジック道具,国内映像,技法,映像,,道具クロースアップ,コイン,サロン・パーラー,ステージ,ボール,マニピュレーション,日用品・その他

書誌情報

発行 デアゴスティーニ・ジャパン
監修 マジシャン・メイガス
発行日 2020/8/25
定価 1,657円+税

【セット内容】
冊子(オールカラー12ページ)
DVD(約33分)
ボール2個

基本テクニック講座
ボールの扱い方③
ボールのロード/スチール

ビリヤード・ボール(前半)(Billiard Ball Manipulation 1)

シルクを取り出し結び目を作ると、その結び目がボールに変化します。ボールは消えたり現れたりを繰り返しながら、最後はいつの間にか4つに増えてしまいます。

ステージで演じられるマニピュレーション系演目の中でも有名なボールを使ったマジックは、カップ・アンド・ボールの発展形として古くから演じられています。仕掛けのあるボールを発明したのは、ジョセフ・ブアティエ・デ・コルタ(Joseph Buatier de Kolta)で1875年に「増えるビリヤード・ボール」として初めて演じられました。しかし、デ・コルタの仕掛けは複雑で扱いが難しかったため、その後オーガスト・ロタバーグ(August Roterberg)が現在も主流となっているシンプルなシェルのみに改良し「Excelsior Billiard Ball Trick」として販売しています。バートラムやカーディニなどの人気も相まってロタバーグのシェル・バージョンが大流行したことで衰退するかと思われた仕掛けの無いレギュラー・ボール・バージョンは、ネルソン・ダウンズ(T. Nelson Downs)が効果的な手順を発表し、それをデバントやバックリーなどが演じることでシェル・バージョンと並行して発展しました。ボールそのものの素材も木製、金属製、ゴム製、シリコン製など、より美しく扱いやすいように現代まで発展を遂げており、仕掛けも優れた物が次々と発表されています。

ルーン
ルーン
今号では前半の手順を解説していますが、この前半だけでも本格的なステージ演目として完結できる良い手順です。

シュガーパックの中から現れるコイン(Coin Appear in Sugar Packet)

観客からコインを借りて印を付けてもらいます。いくつかあるシュガーパックの中からどれかひとつの袋を選んでもらいます。演者がコインにおまじないをかけると消えて、選ばれたシュガーパックを破くと中から印の付いたコインが出てきます。

喫茶店やレストランなどで準備無しに演じられる優れた即興マジックです。コインを消してからのサトルティがとてもよく効いており、手軽な割に大きな反応を得られる良い手順です。

付属マジックアイテム
ボール(赤色)2個

広告